債務整理の中で一番費用も少なく、手続き期間も短いのが任意整理です。

任意整理は弁護士など第三者が関わり借金返済の手助けをし、借金返済する方法の中で一番簡単な借金返済方法と言えます。

しかし、債務整理の中で一番お手軽な任意整理を利用して失敗したと感じる方も中にはいます。
任意整理が失敗と感じるのは、どういった場合なのか。

「任意整理をしたけど失敗した」と感じないようにするために、任意整理を利用する前に確認をしましょう。

借金の借入期間が短い場合、任意整理は効果がないので注意

借金の借入期間が1~2年と短い場合、任意整理を行ったとしてもあまり効果がありません

まず始めに、任意整理の説明を簡単にします。

任意整理とは、借入先に対して弁護士などが、借金の減額、返済方法、金利の引き直しをあなたの代わりに交渉をし、借金の支払期間を定め、あなたが新しい支払期間の中で借金が返済できるよう手続きをする方法です。

任意整理の説明で、「借金の減額、返済方法、金利の引き直しをあなたの代わりに交渉」と伝えました。

任意整理は、金利の引き直しをしたが、現在の金利と過去の金利の差がないと、借金は減額されず、返済方法も変わりません

金利引き直しとは何なのか。

金利引き直しとは、金利の再計算をする事をいいます。

借金の利息には、利息制限法という制度があります。

利息制限法を超える利率の契約をしていた場合、利率を超えた部分に関しては無効となり、無効となった余分に支払っていたお金は元本に充てられます

任意整理の場合、この利息制限法で超えた部分を交渉の材料として、弁護士は借入先と交渉をします。

そのため、利息制限法で利率を再計算したが、現在あなたが払っている利率(金利)が変わらなかった場合、元本に充てられる金額がないので、任意整理をしたのにも関わらず、借金の残高も変わらなかったし、返済期間も変わらなかったなど、任意整理をしたけど、あまり効果が得られない場合があります。
もしかしたら、弁護士費用を考えると損をしているかもしれません

なので、任意整理は長期間借金を払い続けている方にとっては、借金減額の効果を発揮しますが、支払期間が短い方は、借金の減額などの効果は薄いです。

長期間とはどのぐらいなのか?

長期間とは、具体的にいうと、平成20年以前に借入先からお金を借りている事が目安となります。

なぜ平成20年以前というと、消費者金融などは平成20年以前は比較的高い金利でお金を貸し付けていたからです。

日本では平成22年に利息制限法が改正されたため、各消費者金融は平成20年頃から利息制限法に定められている低い金利で取引するようになったため、平成20年以前から借金をしていた場合は、任意整理の効果は高いと言えますが、平成20年以降だったり、比較的短い期間の借金だと余分に払っている利息分が少ないため、効果は薄いと言えます。

また、弁護士に払う任意整理手続きの費用の方が高い場合もあります。

注意していただきたいのは、期間が短かくても、借金の減額は少なからず行う事ができます。
殆どの弁護士は任意整理の相談をして、あまり効果がない場合、任意整理の効果が薄い事や他の借金返済方法を促すと思いますが、説明が不十分だと感じた場合は注意をしましょう。

任意整理は必ず減額できる訳ではない

任意整理を行う場合、あなたが借金を返済して期間や、よく言われる金利15~18%より高い金利を払っていた場合は、任意整理をして成功したと感じるかもしれません。

しかし、借金返済期間が短い場合や、金利が高くない場合は効果が薄く、任意整理をしたとしても任意整理が失敗したと感じるかもしれません。

また任意整理は弁護士が各借入先に交渉をして、借金を減額する事を忘れないようにしましょう。
各借入先と弁護士が交渉をするため、交渉が成功もしますが、交渉が決裂し失敗する場合もあります。

弁護士に相談した場合、その弁護士は信頼できるのか、借入先と上手く交渉できるのかを、忘れずチェックして任意整理を依頼するのか検討しましょう。

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