大学に通っている奨学金利用者は年々増加していて、今や50%以上が奨学金を利用しています。

奨学金利用者の中には社会人になったものの借金返済に行き詰まったり就職できず返済に苦しんでいる方がいます
半分以上が奨学金を利用している事を考えると奨学金の返済に苦しんでいる方は年々増加しているようにも感じます。
その中には奨学金の借金返済ができず、債務整理を考える方もいるのではないでしょうか。

今回は奨学金利用者が債務整理の主な手段である任意整理、民事再生、自己破産をするとどうなるかを説明します。

奨学金利用者が任意整理をした場合

任意整理は弁護士が3年程度の完済を目指し、借金の減額、返済期間や返済方法の見直し、金利の引き直しなどをあなたに代わって債権者と交渉し、借金を減額する方法です。

なので債権者が任意整理の条件で和解しない場合、借金返済は変わらず任意整理は失敗に終わります。

奨学金の債権者は日本学生支援機構(JASSO)です。

奨学金の債権者であるJASSOは任意整理の申し出に対して基本応じてくれません

そのため奨学金の場合、任意整理をしたとしても借金の減額はありません

また奨学金を任意整理すると保証人に請求がいくため、事前に連絡や相談する必要があります

奨学金利用者が民事再生をした場合

個人再生は自分の資産を維持しつつ借金を大幅に減額し、原則3年間で借金完済を目指す事で借金を減額する方法です。

奨学金の個人再生をすると、あなたに対する借金は減額され借金返済の負担は減りますが、その個人再生により圧縮された奨学金の借金は保証人が支払う義務を負います

例えば奨学金の借金が600万円あり個人再生によってあなたが返済する借金の額が120万円に減額されたとしても、減額した480万円は保証人が支払う事になります。
また保証人は480万円を一括返済するように求められます
弁護士の交渉次第で分割も可能ですがあくまで交渉次第です。

任意整理同様、保証人には請求がいくため、事前に連絡や相談する必要があります

奨学金利用者が自己破産をした場合

自己破産は借金返済に行き詰まり、資産などを使ってもどうしても返済できない場合、借金をゼロにする借金を減額する方法です。

自己破産をするとあなたの請求はなくなりますが、任意整理や個人再生と同様で保証人に請求がいきます

また保証人に奨学金の返済が移った場合、保証人は一括返済しなければいけません。

自己破産の場合も保証人には請求がいくため、事前に連絡や相談する必要があります

奨学金利用者は生活等を改めて借金返済をした方が良い


奨学金を債務整理すると必ず保証人に請求がいくため、隠れて債務整理する事は難しいです。

一般的に保証人は家族や親族の場合が多いので事前に連絡や相談する必要があり、奨学金の返済状況を話す必要がでてきます。
相談した事によって親や親族の助けを借り債務整理をしなくても奨学金の返済が解決に向かう場合もあるかもしれません。

ただ家族相談しづらい場合、隠れて奨学金の債務整理は不可能です。

家族や友人その他の助けがない場合、生活を見直し節約等を考える必要があります

現在、奨学金を支払っている方や学生で奨学金を抱えている方予めどう返済していくかを考えておくと今後の生活に支障がでないかもしれません

奨学金は社会人から始まる借金というリスクを背負っている事を忘れないようにしましょう。

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