私がおすすめするお得な株主優待をご紹介します。
今回紹介する株は株式会社ユニリタというIT関連の会社でソフト開発やデータアナリティクスなどを行っている会社です。
では株式会社ユニリタの株、株主優待がお得な理由を詳しく説明します。
お得ポイント1:株式会社ユニリタの株主優待券はJCBギフトカード2000円分の商品券が毎年貰える
ユニリタ株主優待のお得なポイントはJCBギフトカードの2000円分の商品券が毎年貰えることです。
そのお得な2000円分の株主優待券が確定するのがいつなのか確認しましょう。
ユニリタの株主優待は3月末に株主優待券取得の権利が確定されます。
3月末に権利が確定したユニリタの株主優待は6月頃に2,000円分のJCBギフトカードの商品券を配布します。
そろそろ権利確定月になりますので、ユニリタの株を買う事はお得だと思います。
JCBギフトカードがお得で使える商品券だという事を簡単に説明します。
JCBギフトカード商品券が使用できる店舗の数が多い
お得ポイント1で伝えたように、ユニリタ株主優待はJCBギフトカードの商品券です。
このJCBギフトカードの商品券は使用できる店舗が多いのも嬉しいポイントだと思います。
JCBギフトカードはJCBのクレジットカードが使える店舗であれば利用可能です。
簡単ですがJCBギフトカードを使える店舗を紹介します。
デパートやスーパーだと伊勢丹・高島屋・三越・マルイ・ららぽーと・イトーヨーカドー・イオン・ダイエー・西友・東急ハンズ・パルコなど各百貨店で利用が可能です。
家具や家電ですとヨドバシカメラ・ビックカメラ・ヤマダ電機・エディオン・大塚家具・ニトリなどで利用可能です。
その他にもAOKI・アルペン・コーチ・ダイアナ・ロイヤルホスト・シダックス・ドン・キホーテなどで利用可能です。
また、コンビニもサークルKサンクスのみですが利用可能です。
ここに書いた店舗はごく一部で、まだまだ利用できる店舗はたくさんあります。
こちらに利用できる店舗が載っていますので、利用できる店舗を確認してください。
JCBギフトカードの商品券が利用できる店舗
ご確認いただけましたか。
JCBギフトカードの商品券が多くの店舗で利用でき、商品券の使いどころに困らず使えるとてもお得な商品券だと分かっていただけましたか。
JCBギフトカード商品券には有効期限がない
株主優待の商品券や割引券の多くは、半年とか1年とか有効期限があります。
しかしユニリタの株主優待はJCBギフトカードです。
多くの株主優待券と違いJCBギフトカードの商品券には有効期限がありません。
来年まで残し商品券を貯めてから利用する事も可能だったりと使い方の幅が広いのも特徴です。
お得ポイント2:家族全員で株式会社ユニリタの株を保有するとさらにお得!

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それ以外にもユニリタの株主優待には、お得なポイントがあります。
それは、家族全員でユニリタの株を保有するとさらにお得です。
ユニリタ株主優待は100株以上保有している人に株主優待の権利が発生します。
つまり、ユニリタの株を父親が100株保有し、あなたが100株保有していた場合、それぞれにJCBギフトカードの商品券2000円分が届きます。
そのため、ユニリタの株を家族全員で保有する事で、さらにお得に株主優待の商品券を得る事ができます。
例えば、父・母・兄・自分の4人家族全員がユニリタの株を100株保有していたAさんの場合と、1人でユニリタの株を400株保有しているBさんの場合を見てみましょう。
ユニリタの株は500株以上持っていると、JCBギフトカードの商品券4000円分、届きますが、Bさんの場合は400株なので、2000円分のJCBギフトカードの商品券が届きます。
■ユニリタの株を家族全員で保有した場合と一人で保有した場合■
家族全員で株を保有した場合 | 株を一人で保有した場合 | ||
ユニリタの株保有者 | 商品券の金額(年間) | ユニリタの株保有者 | 商品券の金額(年間) |
父 (100株保有) |
2,000円 | Bさん【本人】 (400株保有) |
2,000円 |
母 (100株保有) |
2,000円 | ||
兄 (100株保有) |
2,000円 | ||
Aさん【本人】 (100株保有) |
2,000円 | ||
合計金額 | 8,000円 | 合計金額 | 2,000円 |
ユニリタの株、400株を家族全員で保有していたAさんの場合は8,000円分、JCBギフトカードの商品券が手に入っていますが、400株を本人のみで保有していたBさんの場合は2,000円分のJCBギフトカードの商品券しか手に入っていません。
AさんとBさんのユニリタの株主優待券の差額は6,000円です。6,000円の差はそこそこ大きいですよね。
せっかく買うのであれば家族それぞれで買いたいですね。
株主優待を求め株を多く保有しようとした場合どちらがお得か明らかですよね。
家族の協力が得られる場合、ユニリタの株はそれぞれ100株づつ保有した方がお得です。
お得ポイント3:金券ショップで現金化も可能
商品券より現金が欲しい方もいると思います。
JCBギフトカードは現金化も可能な商品券です。
日々レートは変わりますが、JCBギフトカードの商品券は約96.5%~98%ぐらいで現金に還元できます。
金券ショップの買取価格も毎年高い還元率を維持してます。
使い用途を広げたいと考える方は現金化も一つの手かもしれません。
しかしJCBギフトカードの商品券の還元率は約98%なので、そのまま商品券として使用するより少し損をしている事を忘れてはいけません。
JCBギフトカード商品券の金券ショップの還元率はこちら参考にしてください。
金券ショップの参考金額
お得ポイント4:配当金もある
ユニリタの株は株主優待以外にも配当金があります。
ユニリタの場合は中間配当と期末配当があり、それぞれの配当が23円となっています。
23円ですので中間配当が2300円、期末配当は2300円が配当金として支払われます。
1年保有すると4600円が配当金として入ってきます。
また配当金は企業の業績により変化するので、場合によって2300円以上の配当金が貰える場合もあります。
ユニリタの株価
ユニリタの株価は2018年1月25日現在、1,885円です。
100株単位毎に購入可能なので、購入金額は18万8,500円になります。
ユニリタの利回りを配当金と株主優待も含めて計算します。
先程お伝えした通りユニリタの配当金、合計金額は4600円です。
株主優待はJCBギフトカード2000円分の商品券です。
2つ合わせると合計金額は6600円です。
利回りは年間配当金÷購入金額になりますので、
6,600円÷188,500円×100=約3.5%
利回りは約3.5%と、そこそこ高い利回りだと思います。
株式会社ユニリタのデメリット
お得感あるユニリタ株主優待のデメリットについて考えてみましたが、特に大きなデメリットはないと思います。
強いて挙げるならば、下記3点がデメリットだと思います。
ユニリタ株主優待のデメリット1
JCBギフトカードの商品券はおつりが返ってきません。
なので、商品券を利用する場合は2000円以上または1000円以上の金額を支払う場合に利用をしましょう。
ユニリタ株主優待のデメリット2
JCBギフトカードの商品券はネットショップで利用はできません。
今では身近なアマゾンや楽天、各店舗のネットショップでは利用できません。
ユニリタ株主優待のデメリット3
ユニリタの昨年の業績が良くなかった事と知名度がそこまで高くない事です。
ユニリタという名前や何の事業をしているのか、このブログを見て知った方も多いと思います。また昨年の業績が悪いとなると株を購入して良いのか不安に感じる方も多くいると思います。
上記3点が私が考えるユニリタの株と株主優待のデメリットだと思います。
まとめ
ユニリタという企業名を初めて知る方もいるかもしれませんが、メリットとデメリットを比べ購入を検討してください。
株主優待券として有効期限もなく使用できる店舗数も多いJCBギフトカードの商品券を毎年2000円分貰えるのは多きなメリットだと私は思いますし、配当金が4600円振り込まれ、配当金の額も年々上がっている所を見てもマイナスポイントは少ないと感じます。
昨年の業績が悪かったという点は懸念するポイントになると思いますが、長期保有して株主優待を貰うと考えれば良い株だと私は思います。
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